閲覧専用アカウント向け未受検者一覧画面

※この機能は 20217月14日に追加されました。

概要

閲覧専用アカウントは、実施管理者以外受検結果にアクセスできるアカウントを発行できる機能です

閲覧専用アカウントには、アクセス可能な範囲を柔軟に設定することができ、たとえば、

  • 経営者が集計結果を見られるようにする(個人が特定される情報は見られない)。

  • 人事担当者が面接希望者と個人結果を見られるようにする。

  • 産業医が、ある組織に所属する社員の個人結果を見られるようにする。

などの運用が実現できます。


今回、閲覧専用アカウントがアクセス可能な画面に『未受検者一覧画面』を追加しました。

  • 各所属長に自部署の未受検者一覧を共有し、実施期間中、未受検者に受検するよう促してもらう

といった使い方ができるようになりました。

機能説明・使用方法

設定画面(管理者)

管理者が、実施設定画面の「結果閲覧専用アカウント管理」から、新規または既存のアカウントの設定画面を開きます。

設定項目「アクセス範囲」の、「未受検者一覧画面へのアクセスを許可する」(図の赤枠)にチェックを入れて、設定を保存します。

登録済みアカウント一覧で、アクセス範囲に「未受検者一覧」が設定されていることを確認します。

閲覧専用アカウントでアクセス時の画面

閲覧専用アカウントでアクセスすると、上部メニューに「未受検者一覧」が表示されます。

未受検者一覧画面では、

  • メールアドレス

  • 社員番号

  • 氏名

  • 所属組織

が表示されます。

  • 各項目での検索

  • 検索結果のダウンロード

が行なえます。

注意事項

未受検者一覧画面に表示されるのは全員未受検のため、個人結果にアクセスすることはありません。

「誰が受けていないか」を確認するのが目的のため、氏名等の個人情報は含まれます。

閲覧専用アカウントを設定する際は、立場・役割に応じて、適切なアクセス範囲を設定してください。